Kobe Beef 神戸ビーフ
世界中の人々の舌を魅了する、
世界に誇る最高級牛肉
1868年の開国当時から人々に愛され続けている「神戸ビーフ®」。
その美味しさは世界中の人々の舌を魅了し、グルメの歴史に名前を刻んでいます。
世界に誇る日本の神戸ビーフを、ぜひホテルオークラ神戸でご賞味ください。
01 point 厳しい認定基準
最初から神戸ビーフとして生まれてくる牛はいない。
「但馬牛」の中でも一定の品質基準を満たす「選りすぐり」だけが、神戸ビーフの称号を得ています。
- ●繁殖・肥育
- 兵庫県内の指定生産者が、純血の但馬牛の仔牛を愛情込めて繁殖・肥育。
- ●出荷
- 兵庫県の食肉センターに出荷され、全頭BSE検査後、市場に出荷。
- ●格付け
- 霜降りの度合いを表す数値「B.M.S.」がNo.6を超え、肉質やきめ細かさ、重量制限など厳しい条件にあてはまるものだけが「神戸ビーフ」の認定を受ける。
牛肉の格付けは、
歩留等級と肉質等級で決まります。
- 歩留等級(A~C)
- 一頭の牛からとれる可食部分の割合が多いか少ないかを示す等級
- 肉質等級(1~5)
- 霜降りの度合い(B.N.S.)や肉生地のきめ細かさ、脂の質などを総合評価する等級
02
point
比類なき
名門素牛の血統
牛肉の肉質を左右するのは何よりも
「血統」。
日本海に面し、平野が少ない産地・但馬地方に起源をもつ但馬牛。現存するごくわずかな日本原種の黒毛和牛のなかでも頂点とされ、全国和牛品種改良の「素牛」として使われています。
大切な遺産「神戸ビーフ®」を守る、
農家の誇りと愛情。
仔牛たちは清澄な水と選び抜かれた飼料とともに、ストレスなくのびのびと育てられ、ゆっくりと成牛になります。手間暇がかかるため、年間に肥育できる頭数も限られています。
03 point 美味しさの特徴
神戸ビーフの美味しさは科学でも証明されています。
霜降りとは、脂肪が筋肉の中に細かく入りこんだ状態のこと。神戸ビーフの大きな特徴は、このサシ(脂肪分)の融点が人肌で溶けるほど低い点にあります。きめ細かく上品な甘みを持つ赤身が、脂肪の風味や香りと溶け合うハーモニー。これこそが神戸ビーフの醍醐味です。また、美味しさの決め手であるイノシン酸やオレイン酸が豊富であることが化学分析で明らかになっています。
- ●霜降り
- 融点の低いサシ(脂肪)が特に細かく筋肉の中に入り込んでいる。
- ●赤身
- 肉繊維がきめ細かく、上品な甘みがある。
- ●うまみ成分
- 脂肪の風味の決め手であるオレイン酸やうまみ成分イノシン酸を豊富に含む。
資料提供:神戸菊水株式会社
Restaurant 神戸ビーフを味わえるレストラン
【35F】鉄板焼 さざんか
選び抜かれた神戸ビーフや新鮮な魚介類を中心とする、モダンスタイルの鉄板焼。
ホテルオークラ独自のタレでお召し上がりください。
- 期間
- 通年 ※年末年始、みなとこうべ海上花火大会開催日を除く
- 料金
- ディナー ¥36,500/1名様 ※税込・サービス料込
- 電話番号
- 078-333-3528
- 入荷の都合により原産地及びメニュー内容が変更になる場合がございます。
- 写真はイメージです。