神戸市内中学校の「トライやるウィーク」活動の場として協力しています。未来の担い手への職場体験を通して地域社会への貢献いたします。

文部科学省が令和２年度より推進している「キャリア教育の充実」。 「小学生のためのお仕事ノート」は、地域ごとにゆかりのある様々な企業を紹介し、お子様たちが働くことへの関心を高め、身近な仕事への気づきを促してくれる副教材です。 ホテルオークラ神戸は、お子様たちが自分の将来に希望あふれる夢を描けるようになるためのキャリア教育を応援しています。

いぶき名生支援学校の生徒様が作った手作りアクセサリー等をオークラブティック「スーリール」で取り扱うことで、社会福祉活動に貢献しております。

障害者就労支援の一環として、障害者就労支援センター「オリンピア岩屋」の就労活動に参画、館内にて納品された商品の販売をしています。商品の製造からホテルへの納品まで体験できる活動となっています。

ホテルオークラ神戸は「みんなの声かけ運動応援協定」に賛同し、締結いたしました。
みんなの声かけ運動応援協定とは・・・兵庫県では、だれもが地域社会の一員として支えあうなかで、安心して暮らし、 元気に活動できる「ユニバーサル社会」の実現をめざしています。 その一環として、障害のある方、高齢者、妊婦、小さな子ども連れの方をはじめ、 だれもがまちなかで困っているときに、みんなが声をかけて助けあおうという「みんなの声かけ運動」を展開しています。

地域とのつながりを通じ、災害の被害を少なくする「減災」への取り組みとして、災害時等に一時滞在場所を提供する協力事業協定を神戸市と締結いたしました。 大規模災害の発生に際しては、公共交通機関のストップ等による帰宅が困難な方へ一時滞在場所（宴会場）を提供します。

当ホテルは、災害対策委員会を設置いたしました。定期的に委員会を開催し平時から災害時の人的・物的な被害を最小限にとどめる準備を進めています。
頻発する地震や南海トラフ地震発生の切迫性、異常気象リスク、火災等の各種災害に迅速かつ的確に対応し、お客様と従業員の安心と安全を守る事を目的としています。

災害時の初動対応を円滑に進めるために、防災訓練の徹底や災害対策マニュアルによる対処能力の向上、備品の拡充、協力会社との連携強化など様々な観点で災害対策を行い、有事の際には常設の「対策本部」を開設し、事態の収束を図る体制を整えています。

ホテル近隣の公園「メリケンパーク」の清掃に参加しています。近隣企業の皆さまと合同で、清潔で安全な環境づくりに参加しています。またGW等の連休前やメリケンパーク各種イベント後等、観光客の方が大勢来神される次期には従業員でホテル周辺を清掃しています。

2023年4月より、「幼保連携型認定こども園 神戸ゆたか園 ホテルオークラ神戸分園」が開園しました。

商品を包む袋をナイロン製から紙製にしたり、カトラリーもプラスチック製から木製のものに変える事により環境に配慮した物を提供しています。

①プラスチック資源循環促進法に対応して、客室アメニティの一部を環境配慮型製品へ切り替えています。
②当ホテルのポーラ製品（シャンプー、コンディショナー、ボディソープ）は環境にやさしい「100％再生PET」容器を使用しています。
③トイレットペーパーのゴミ削減の為、ECOのシールを貼り、最後までの使い切りを推進しております。

廃油を分別して回収することで環境に配慮した処分をしています。また、天ぷら にしきの調理で余った油を宴会キッチンの揚物等で再利用し、廃油を極力少なくする取り組みも行っています。

クリーンステーションの壁を白く塗装、分別用のきれいな棚を設置、ゴミの捨て方・分別場所の説明を多言語化等、従業員・協力会社へゴミの分別の意識づけを継続しています。また段ボールラック導入し、回収業者の方が時間をかけずに処理ができるように工夫しております。

営業面では各種ブッフェ営業に関し、予約数、利用者数の正確を期した予測のもと食材使用量のコントロールに努めています。

調理部門においては、ロス食材の活用方法についての勉強会を実施し、従前廃棄対象となっていた食材を再加工することによる活用に取り組み、それらを従業員食堂へ流用するなどの取り組みを行っています。
＜例＞
中国調理（セレクトランチ　牛筋とクレソンの蒸しスープ）
別料理で牛もも肉を頼んだ際についてくる牛筋を、コースの一品にスープとして取り入れています。

仕入れ・資材面では各厨房が連携、共通して使用する食材の余剰発注や過剰在庫の抑制に取り組んでいます。

館内の照明は、順時LEDに交換をすすめています。
※LED化は、環境保護やコスト削減だけでなく、発熱が少ない、有害物質を含まない、虫が寄りにくいなど、従来の照明にはない数多くのメリットを有しています。

ホテルオークラ神戸では、2連泊以上のご宿泊のお客様に向けた環境にやさしいエコ宿泊プランを販売しています。

「清掃なしで省エネルギー＆CO2削減。自然に優しい宿泊プラン」※2連泊以上限定
・ご滞在中の清掃なし
・アメニティー類（ミニボトル・歯ブラシ・ヘアブラシなど）なし
・リネン類の交換なし
・ミネラルウォーターなし

長野県飯綱町でりんごを育てながら祖国タンザニアの子どもたちを支援する、小林フィデアさんとともに行う国際チャリティーイベント。自然栽培に近い形で育てたりんごの魅力を活かしたホテルメイドの美味を楽しむことで、社会貢献にご参加いただけます。販売税抜価格の10％分（ランチコース、アフタヌーンティーセットは100円）をNPO法人「ムワンガザ・ファンデーション」に寄付し、フィデアさんの活動へと繋げます。

また、フィデアさんたちが来年開園を目指しているタンザニアの幼稚園には什器等が不足しているとのことで支援を計画。ホテルで使わなくなった鍋、ボウルなどのキッチン用品や、食器などの寄付を予定しています。

りんごフェア

神戸のホテルと兵庫県産食材の魅力を堪能し、こども達へのチャリティーにも貢献していただけるイベントです。 2024年度は震災復興の願いを込め、石川県の魅力あふれる食材も使用した更に特別なランチコースをお届けいたします。 期間終了後、お召し上がりいただいたランチコースの総売上より1食あたり300円を、こども達を支援する２団体、公益財団法人「チャイルド・ケモ・サポート基金」と、認定NPO法人「日本クリニクラウン協会」へ寄付いたします。

KOBE7ホテル食の旅　チャリティーランチ

トルコ地震義援金・能登半島地震災害義援金・盲導犬育成の募金箱を設置しました。
・トルコ地震義援金
ホテルメインロビー及び従業員スペースにて設置。
皆さまからお寄せいただいた金額　　36,348円（募金箱設置期間：2023年2月7日～3月31日）
https://www.kobe.hotelokura.co.jp/information/25872/
・能登半島地震災害義援金
ホテルメインロビー及び従業員スペースにて設置。
皆様からお寄せいただいた金額　　29,577円（募金箱設置期間：2024年1月2日～3月31日）
https://www.kobe.hotelokura.co.jp/information/29101/
・盲導犬育成の募金箱
カフェレストラン カメリアに設置。
皆様からお寄せいただいた金額　　13,644円　（2024年4月5日　通達分）

カカオトレース認証の材料を使うことで生産者と子供たちの未来への支援に繋げます。
カカオトレースとは・・・ 材料の公正な取引を目指すフェアトレードとは別に、未来のチョコレートを守るため生産者への技術支援と品質向上を目的としてスタートしたサステナブル・プログラムです。

ハンディキャップを持ってる人でも笑顔で仕事に取り組める環境を整備するため、障がい者雇用・特別支援学校学生インターンの受入れに積極的に取り組んでいます。

合理的配慮の義務化により、今後ホテルとしてどのような配慮やサービスが求められるかなど、 合理的配慮アドバイザー　吉野様より研修頂き、今後の接遇に活かします。

合理的配慮アドバイザーについて

兵庫県のユニバーサルツーリズムの推進に積極的に取組む宿泊施設を登録・情報発信する「ひょうごユニバーサルなお宿」宣言に登録しています。ユニバーサルルームや、その他館内施設を、様々な方が気兼ねなくご利用いただけるように整備しています。

ひょうごユニバーサルなお宿について

ジェンダーレスなスタッフユニフォームを取り入れることで、男女ともに働きやすい職場環境を推進しています。2024年、多種多様な時代のニーズに合わせて、着用を開始いたしました。パンツスタイルで動きやすく、機能性も向上しています。

すべてのお客様に、安全と快適を。ホテルオークラ神戸では、すべてのお客様に安全で快適にお過ごしいただけるよう、館内設備の充実を図るとともに、従業員がお客様お一人お一人に合ったサービスをご提供できるよう努めています。

研修や各種支援制度、相談窓口等、従業員が継続して働きやすい環境づくりを続けてまいります。
・各種研修受講制度
・資格取得支援制度
・社内表彰制度
・永年勤続表彰制度
・各種休暇取得制度
・コンプライアンスの遵守の活動
・ハラスメント相談窓口

2021年4月より従業員食堂を自営化しました。調理部門の若手料理人の料理の盛り付けから仕上げまで、研鑽の場面にもなっています。また、朝食やランチのブッフェで仕込んだフレンチトーストやオードブル類、デザート等が提供されることもあり、従業員の楽しみの一つです。ホテルオークラ神戸では様々な国籍の従業員が勤務していることから、ベジタリアン対応や魚料理対応も行っております。

万が一の災害時、全従業員一斉に安否の確認を行うメールが自動配信されるシステムを導入しており、個々の被災状況の他、出社が可能な状況かどうかなど、迅速に一元把握して業務を継続します。入社時の説明のほか、定期的に訓練を行うなど有事の際に備えています。

在宅勤務を可能とするテレワーク制度など、柔軟なワークスタイルの導入をとおして、充実したワークライフバランスを実現するための制度があります。また、ホテルオークラ神戸では家族手当の「子は何人まで」という制約を設けずに、18歳以下の子供であれば何人でも手当を支給します。副業も許可があれば実施でき、週休3日勤務制度もあります。

ホテルオークラ神戸は、このたび創設された「ひょうご・こうべ女性活躍推進企業(ミモザ企業)」に認定されました（第１期）。引き続き女性の活躍を推進し、認定企業として活気あふれる取り組みを継続して参ります。

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「ひょうご・こうべ女性活躍推進企業（ミモザ企業）認定制度」とは

県内企業の女性活躍を促進するための制度として新しく創設しました。

企業が自己診断により、現状を数値化・見える化し、課題や今後の取り組むべき方向性等を確認することができ、一定の基準に達した企業を県が認定します。

だれもが活躍できる職場づくりに向けた気運醸成や、ステップアップを後押しするとともに、SDGsにもリンクし、「選ばれる企業」としてのブランド力向上と人材確保を支援します。

※兵庫県ホームページより引用

アレルギー対策一環として日替わりで提供しているものも一覧表にまとめ、誰が見ても分かるようチェックシートを利用したり（写真左）、提供時に間違ったものが出ないよう提供寸前までシールを貼ることにより情報を共有している（写真右）。

SDGs を実践する宿泊施設を認定する「Sakura Quality An ESG Practice」認証制度 通称　サクラクオリティにおいて、5 段階評価のうち 3 番目の Restorative「環境修復貢献施設」と評価された施設に与えられる【3 御衣黄（ぎょいこう）ザクラ】の認証マークを得ました。

認証マーク 取得のお知らせ

HACCP（ハサップ）は、「Hazard（危害）」「Analysis（分析）」「Critical（重要）」「Control（管理）」「Point（点）」の5つの単語の頭文字に由来する、食品衛生法の改正によって2020年6月から義務化された食品衛生管理手法です。

「危害分析」「重要管理点」の2つの観点は消費者に安全な食品を提供する上で欠かせない項目です。「危害分析」では、農家などで食品の原料を仕入れる段階から出荷時までの微生物や異物の混入などの危険要因を特定し、管理します。「重要管理点」は食品の安全性を確保するため、管理基準を明確にし、特に重要に管理する必要のある工程を意味しています。

ホテルオークラ神戸では、HACCPのガイドラインである「7原則12手順」に基づき、日々の衛生管理に努めています。

当ホテルは防火・防災管理を徹底し、消防設備などの定期的な点検や自主点検、従業員への防火・防災教育と訓練を継続してまいります。

火災や大きな地震などで災害が発生した場合、組織活動や応急対策を効果的に行い、お客様の安全を確保します。館内で火災や大きな地震が発生した場合、非常放送にて正確な情報を提供するとともにホテル従業員が安全確認を行います。万一避難が必要な場合は、迅速かつ安全に避難場所へ誘導します。

消火・通報・避難誘導等の全体訓練を年2回以上、また地震に関する訓練もホテル全体、各レストラン、各宴会場で定期的に行っています。

ホテルオークラ神戸では、館内にAED（自動体外式除細動器）を2台設置しています。緊急時に適切な対応ができるよう、従業員はAEDを扱うための講習を受けています。