第2回 調理部料理コンクールが開催されました
2月25日(月)にホテルオークラ神戸・調理スタッフの料理コンクールが開催されました。今回の出場者は若手社員(19~28歳)15名、美的センスや調理技術のみならず、一流の料理人を目指すために欠かせない発想力、商品性を競いあう一大社内イベントです。
たとえ若手といえども、すべての出場者はコストと指定食材の制約を守りつつ、総料理長のレシピチェックをクリアして当日に臨みます。そして、今回も全ての参加者が日々の業務をこなしながら厳しいハードルをクリアして出場を果たしました。
作品は、先日「神戸マイスター」にも認定された総料理長の中田をはじめ、社長、役員、各料理長が、それぞれ評価していきます。
そして栄えある今回の入賞者と作品名は、次のとおりとなりました。
■1位 最優秀賞 洋食調理 正徳 陽樹
丹波・淡路・播磨・摂津・但馬 ~兵庫五国のめぐみ~
■2位 優秀賞 洋食調理 藤本 雅
昆布締めにしたサーモンマリネと15種類野菜のテリーヌ セロリラブのクーリと甲殻類のヴィネグレットソース
■3位 敢闘賞 製菓 見當 由果
黒豆と桜のショコラブラン ~兵庫県食材を使った冬から春への移り変わり~
いかがでしょうか。どれもがお客様にもご賞味いただきたい品質の素晴らしい作品であったと自負いたします。これからもホテルオークラ神戸では若手の育成と技能伝承を大切にし、いつまでもお客様にお愉しみいただける料理をホテルとして提供してまいります。
ところで、ホテルオークラ神戸では次世代の「食のオークラ」を支え、担っていく人材も募集しています。当ホテルスタッフにご興味をお持ちになられましたら、ぜひ合わせてご覧ください。